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酸性染料 |
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| 酸性染料 | |
| 特徴 | 絹、羊毛、ナイロンを染める染料で、染色方法が簡単なタイプです。 |
| 冠称名 |
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| 染められる素材 | 絹、羊毛、ナイロン、皮革 |
| 入目(内容量) | 1kg、500g、100g、50g、10g ※ 1kg以上の大入りの販売も可能です。 |
| 使用できる染色技法 | 浸染、 引染め、手描き染め、型染め、筒描き、捺染、ローケツ染め、絞り染め |
| 色合い | 鮮やかな色合いが多いです。 |
| 関連ページ |
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2021年5月:赤色の色数を増やしました。
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▼ 酸性染料の浸染 |
| 染色方法 | 染料・助剤を溶かした水の中に、染める素材を入れて沸騰状態で染料を定着させます。 | |||||
| 染められる素材 |
絹、羊毛、ナイロン ※ 皮革は染色手順が特殊になります。 |
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| 染料の使用量 |
大まかに染める
染料10gでハンカチ約 8枚(約200gの素材)を濃いはっきりとした色合いに染められます。 薄いと思われた場合は、染料を追加して染め直すと濃くなります。 濃色合いを、薄くする事は無理です。 |
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色合いにこだわる場合/再現性を求めて染める
色の再現性を求める場合は、染める素材の重さに対して使用した染料の量の割合を記録します。 ※ 繊維の種類、織りの状態によっても色合いの濃淡の変化がおこります。 |
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| 染色の注意事項 |
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| 染色に必要な材料 | ||
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| 材料名 | 用途・役割 | 販売内容量 |
| 酸性染料 | 色 | 1kg、500g、100g、50g、10g ※ 1kg以上の販売も可能です。 |
| 酢酸(濃度:90%) | 染料の吸収を促進させる。 | 20kg、1.8kg、1kg、500g、200kg |
| アゾリン 200% | ムラ染め防止剤・均染剤 | 18kg、1.8kg、1kg、500g、100g |
| シルクフィックス3A | 絹用の色止め剤 | 20kg、1.9kg、1kg、500g、100g |
| ウールフィックス | 羊毛用の色止め剤。簡易タイプです。 業務用の高品質タイプは、スパシドールFW(20kg入り)をお勧めします。 |
20kg、1.9kg、1kg、500g、100g |
| 使用例 絹糸100gを濃い色合いに染める場合 |
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|---|---|---|---|
| 水の量 | 約5L (5 L以上使用しても問題ありません。) |
染料 | 5g |
| 酢酸(濃度:90%) | 3cc | アゾリン 200% | 5〜10cc |
| シルクフィックス3A | 25cc | ||
| 染色に必要な道具類 | ||
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| − | 名称 | 用途 |
| 必ず必要な道具 | コンロ | 沸騰状態で染める必要があるため |
| 鍋・ボウルなど | 火にかけられる容器で、染める素材がゆったり浸かるぐらいの容器を準備します。 | |
| ガラス棒・菜ばし・トングなど | 染色中は、ムラ染め防止のため時々染める素材を動かす必要があります。 | |
| 小さめの容器 | 染料、粉末の助剤を溶かすため | |
| 量り |
使用する染料を量ります。家庭用の量りでかまいません。
精度の高いタイプは、取り扱っております。 |
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| あると便利な道具 | 手袋、泡だて器、 ステンレス染色平カギ、 温度計 | |
| 色の再現性が必要な場合 | メスシリンダー、 メスピペット | |
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